共通問題– category –
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共通問題
皮膚に存在する感覚受容器の構造と機能(機械受容器・温度受容器・侵害受容器)
感覚受容器にはメルケル細胞、マイスネル小体、パチニ小体、ルフィニ終末などがあり触覚、圧覚、温度覚、痛覚のどれに対応するか非常に分かりづらいです。国家試験の出題傾向を理解して必要最低限のポイントを押さえましょう。 -
解剖学
皮膚の構造と機能 | 汗腺(エクリン腺とアポクリン腺の違い)
押さえておきたいPoint!! ①表皮の5層構造の名前②真皮に感覚受容器が存在しているか③皮下組織の構成④立毛筋の場所と筋組織⑤エクリン腺とアポクリン腺の違いを押さえておきましょう。 -
共通問題
体性感覚(皮膚感覚・深部感覚)の伝導路
体幹や四肢の温度覚・痛覚および、触圧覚(粗大)は①脊髄視床路系によって視床に、触圧覚(識別性)・意識性深部感覚は②後索路系(内側毛帯路)によって視床に伝えられてた後、大脳皮質の感覚野に伝達されて、その情報が意識できます。非意識性深部感覚は③脊髄小脳路系によって、無意識的に姿勢の維持や運動の調節に関与しています。 -
共通問題
錐体路(上肢・下肢・体幹・顔面神経)の走行経路を皮質〜脊髄までの脳画像から解説
皮質脊髄路の走行経路をMRI画像(皮質〜脊髄)を用いて解説します。上肢・下肢・体幹・顔面神経の走行がどこを通るのか、錐体路がひねりを加えながら回転するように下行する様を画像で理解しましょう。 -
共通問題
錐体路(外側皮質脊髄路・前皮質脊髄路・皮質核路)の走行経路
感覚系と関係しないのはどれか。 1.内側毛帯 2.大脳脚 3.蝸牛神経核 4.内包後脚 5.外側膝状体 key word:錐体路、内包、伝導路 -
解剖学
脊髄の解剖と働き(上端と下端の位置|神経膨大部|横断面)
脊髄は柔らかいゼラチン状の白い器官で神経繊維が縦に連なっており、さまざまな運動神経や感覚神経の伝導路を形成しています。脊髄の解剖について問われる問題は、脊髄の上端と下端の位置・2つの神経膨大部・脊髄横断面の名称については理解しておく必要があります。過去の出題傾向からポイントを押さえておきましょう。 -
共通問題
中脳の解剖と神経核|中脳蓋・大脳脚・中脳被蓋の位置関係
中脳について誤っているのはどれか。 1.黒質は被蓋と大脳脚との間に位置する。 2.皮質脊髄路は被蓋を通過する。 3.上小脳脚で小脳に連絡する。 4.大脳脚は腹側に位置する。 5.中脳蓋は背側に位置する。 key word:中脳の神経核、黒質の位置関係、皮質脊髄路 -
共通問題
小脳皮質の神経回路(登上線維・苔状線維)(39-9)
小脳について誤っているのはどれか。1.小脳は左右半球と虫部からなる。 2.小脳脚は上・中・下の三つからなる。 3.小脳核の一つにオリーブ核がある。 4.小脳皮質は3層からなる。 5.プルキンエ細胞は小脳皮質からの出力を担っている。 key word:小脳核、登上線維、苔状線維 -
共通問題
小脳の構造と機能(46P70)
随意運動の制御に関与する部位はどれか。1.松果体 2.扁桃体 3.歯状核 4. 青斑核 5.海馬 key word:小脳核、運動制御 -
共通問題
大脳基底核の構成と機能 (49A56)
大脳基底核に含まれないのはどれか。1.被殻 2.網様体 3.淡蒼球 4.尾状核 5.扁桃体 key word:扁桃体、前障